車両基地の様子です。8801号は 先月、全般検査を完了し、
久しぶりに本線を走っています。
秋田マタギ号は重要部検査の為、お休みしています。
今月の中旬に試運転を予定しています。
盆休みに、神奈川から息子夫婦が帰省したので
小坂(こさか)鉄道レールパークに行ってきました。
小坂鉄道レールの詳細は
こちらのバナークリック
10年前に十和田湖に行く途中、レールパークを訪れましたが外から見ただけでレールパークの中の様子はわかりませんでした。
小坂駅は、秋田県小坂町小坂鉱山にあった小坂鉄道の貨物駅です。
廃止後、駅周辺の土地を地元の小坂町に賃貸し、車両や駅舎、
施設等を無償譲渡しました。
2014年（平成26年）6月に鉄道保存展示施設
「小坂鉄道レールパーク」としてOPENしました。
旧小坂鉄道の線路と設備を利用して《観て・学んで・体験できる》
レール遊びの複合施設です。
駅舎は昭和の香りがプンプンするレトロ感溢れます。
1994年まで旅客営業を行っていました。
時刻表も手書きなので味があります。
小坂鉄道レールパークの入場料は、
大人600円 子供は 300円です。幼児無料です。
入場券は、職員の方が切符を切ってくれました。
この演出が素晴らしいです。
小坂レールパークといえば、ブルートレインあけぼのが
ホテルになって有名ですね！！
現在も、宿泊施設「ブルートレインあけぼの」として利用可能です。
4両留置していました。（電源車 Ａ寝台個室 Ｂ寝台個室 B寝台）
1両だけB寝台の中を見学できました。
高校の修学旅行に乗った記憶があります。40年ぶりです。この通路が懐かしい！！！
この補助椅子に座っていつも景色を眺めていました。
ワンタッチで補助椅子が出てきます。何もかもが懐かしい…
あけぼの座席シートを見て思ったのが…
2003年～2017年頃まで使用していた内陸線と同じシート生地だったので懐かしさが蘇りました。
あけぼのを意識してシートを選んだわけではありませんが…シンプルな柄がいいので当時この生地を選んだと思います。
2段ベットも懐かしいです。
こちらが宿泊できるB寝台個室ソロです。
あけぼのから移動して、機関車と客車の見学です。機関車トーマースを思わせるような小さな機関車です。
大正時代に作られた蒸気機関車ですが今でも綺麗な状態で保存されているのが驚きました。
貴賓車が展示していました、製造は大正5年です。
観光トロッコです。
往復で900ｍ走ります。モーターカーが動力になってトロッコを引っ張ります。
孫も大喜びです。
出発進行！！！！普段見ることがの出来ないトロッコ列車から風景が見られます。
ガタンゴトン♪線路の繋ぎ目が伝わってきます。
走行すると色々な車両が見られます。
タイムスリップをした感じです。
片道450ｍ走行してここが終点です。
帰りはモーターカーが、バック走行になります。前からの景色が最高です。孫もテンションがあがってワクワクしています。
トコトコ低速で進みます。窓がないので気持ちがいいです。
ホームに到着です。900m走行しましたが思ったより時間が長く感じて最高でした。
次に観光トロッコから移動してレールバイクです。内陸線に軌道バイクがありますが2人乗りです。
内陸線のイベントで私はいつもスタッフとしてお客様の対応をしていました。
そういえば 仮面ライダーも軌道バイクの乗っていましたね！
今回は、お客様として初めてレールバイクに乗ります。料金は 大人500円 子供250円 4人乗りです。
出発進行！！！！4人でペダルをこいで走りますが…
ちょっと足が疲れます。
ここでUターンします。どうやってUターンするのか興味深々です。
係員の方がワンタッチで簡単に向きを変えていました。
復路は同じ450mです。
さきほど乗ったトロッコが、見えてきました。
終点が見えてきました！
ゴールです。900ｍ走行しました。
最後に機関車庫を見学です。ディ―ゼル機関車、ラッセル車が展示していました。
機関車が勢ぞろいで、すごい迫力で驚きました。
レールバイクの乗車体験等のいろいろな遊びや、
全国でもめずらしい貴重な車両の見学できます。
全国でもめずらしい貴重な車両の見学できます。
そして当時そのままの姿の機関車は懐かしい
雰囲気と歴史を感じさせてくれます
大人から子供までだれでも楽しめるレールパークです。雰囲気と歴史を感じさせてくれます
みなさんも是非、小坂鉄道レールパークに行ってみてください。
孫と有意義な時間を過ごせました。
本日は車両区がお伝えしました。
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次回は 9月20日(土)です。
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VOL.32 VOL.32 初めて乗ったよ！ ワクワク♪DOKI！DOKI！
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