いつも秋田内陸線ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

工務課のひとす~です。

 

今年の8月から9月にかけて発生した豪雨災害により、内陸線では一部区間でバスによる代行運転を行っておりましたが、おかげさまで20251018日に内陸線全線の運行を再開することができました。

地元の皆様をはじめ、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

 

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さて、早速ですが今回の仕事紹介は...

「運転再開に向けた準備業務」についてです。

長期間列車が運行されず、雨にさらされ続けると、鉄道用レールは錆びてしまいます。特に、レール表面が茶色の錆に覆われることがありますが、これを放置すると安全運行に支障をきたす恐れがあります。

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2か月間列車運行がなかったレールの状態>

 

ここで、久しぶりにクイズです!!

運行再開前には、一定区間(踏切の前後など)のレールの錆を除去する作業を行いますが、なぜこの作業が必要なのでしょうか?

 



答えは...

  • 鉄道のレールには常時電気(電流)が流れており、列車の通過を検知するための仕組みが備わっています。
  • レールと列車の車輪の間で電気的な短絡(ショート)が発生し、列車の有無を検知します。
  • 錆びたレールはそれが絶縁体となり、電気の流れを妨げてしまいます。

つまり、錆を除去しないと、踏切の警報や信号機の誤動作など、安全に関わる重大な問題が生じる恐れがあるためです。

 

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<研磨作業中の八津駅 八津踏切近辺>


工務課では運行再開に向けて数日前からモーターカーによる試運転やレールの直接研磨作業を行い万全の準備を進めてきた結果、無事に運行を再開することができました。

 

これからの紅葉シーズンに向けて、多くの方に内陸線をご利用いただき、自然の美しさをお楽しみいただければ幸いです。

 

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< 大又川橋梁から  10月22日撮影 >