いつも秋田内陸線ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
工務課のひとす~です。
阿仁合駅では先週の19日(水)に今シーズン初の積雪がありました!
今日現在では、その後の雨により雪は一旦はすべて消えましたが、まさにこれからが冬本番となりますので、みなさまも風邪やインフルエンザにかからぬよう手洗い、うがいを忘れず、暖かくして日々お過ごしくださいませ。
では、今回のお仕事紹介は…
「バラスト(砕石)運搬と散布作業」についてご紹介します。
過去にも一度バラストの散布作業をご紹介しましたが、今回は阿仁合の駅構内も散布しましたのであらためてのご紹介です。
ところで、レールの下に敷かれているバラスト(砕石)は何のために敷かれていると思いますか?
<バラストの役割>
- 振動の吸収
列車通過時の振動を砕石がクッションのように吸収し、乗り心地を改善すると同時に局所的な沈下を防ぎます。 - 騒音の低減
バラストの隙間が吸音材の役割を果たし、コンクリート道床よりも騒音を抑えられます。 - 排水性の確保
雨水を効率よく排水し、線路の冠水や地盤の弱化を防ぎます。 - 雑草の防止
バラストの層が雑草の生育を妨げ、線路の維持管理を容易にします。
これらの他にもレールの伸縮や列車通過による枕木の移動を防ぎ、線路の位置を安定させる重要な役割があり「バラスト=ただの石」ではなく、線路の安全性・快適性・耐久性を支える重要な基盤材なのです。
このバラストは長年の使用で砕石が摩耗・微粒化し、排水不良や弾性低下が起こるため、内陸線では協力業者様と一緒に定期的な更新や整正作業を行っています。
来月には工務課も冬期体制に入り、12月中旬頃にはモーターカーによる除雪作業が始まりますが、
なんと!工務課に頼もしい助っ人が加わりました!!

<助っ人の除雪機!>
これで、阿仁合構内の各ポイント部やモーターカーの進行方向を180°転換する転車場の除雪が楽になりそうです!!
これから本格的に始まる沿線の冬景色を観に、是非ご家族みなさまで内陸線においでくださいませ!!



























