新年おめでとうございます。
日頃より秋田内陸線に温かいご支援とご利用を賜り、心より御礼申し上げます。

2025年は、記録的な大雨により沿線各地で甚大な被害が発生、12月には脱線事故という重大な鉄道事故があり、皆様には大変ご心配とご迷惑、ご不便をおかけいたしました。お詫びを申し上げるとともに、復旧に向けてご尽力いただいた関係者の皆さま、応援・励ましのお言葉をいただいた地域の皆さま、沿線自治体、そして全国の皆さまに、深く感謝申し上げます。現在、運行においては安全確認のための一時停止と徐行、巡回実施による危険個所への対応を行っております。安全で安定かつ安心な運行を続け、より信頼ある鉄道会社を目指してまいります。

 

人口減少や地域交通の課題が一層厳しさを増す中で、秋田内陸線が「地域の足」「観光客の足」としての役割を果たし続けるための重要な一年となります。本年は次の三つを柱に、より一層の努力を重ねてまいります。

安全運行のさらなる徹底

鉄道事業の根幹である安全を最優先に、設備更新や社員教育を継続し、安心してご利用いただける運行体制を強化

します。

地域とともに歩む公共交通の実現

沿線自治体・地域団体・事業者の皆さまと連携し、通学・通院・買い物など日常の移動を支える取り組みを進めます。

地域の声を丁寧に伺いながら、サービス改善にも努めてまいります。

観光資源の磨き上げと新たな魅力づくり

四季折々の風景、食、文化を活かした企画列車やイベントを充実させ、秋田内陸線ならではの体験価値を高めます。地

域の皆さまとともに、訪れる方々に「また来たい」と思っていただける路線を目指します。

 

本年は60年に一度の「丙午」の年です。人間でいえば「還暦」の年。「丙午」は「情熱、エネルギー、行動力、改革、挑戦」を象徴する干支。そして「還暦」は、干支が一巡し、もう一度新しい年が始まります。秋田内陸線は地域の未来を支える公共交通として、信頼される鉄道会社として「再出発」。社員一同、誠心誠意取り組んでまいります。

 

2026年が皆さまにとって健やかで実り多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

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秋田内陸縦貫鉄道株式会社

代表取締役社長    

長 峰 英 雄