秋田内陸縦貫鉄道ブログ

秋田内陸部を走るローカル線「秋田内陸縦貫鉄道」の魅力をリポート。 日本の原風景、大自然の中をトコトコ走る可愛い鉄道です。 秋田内陸線社員、アテンダントが旬な情報をお届けします!

伝統 ・ 文化

マタギと山と内陸線 part3



いつも秋田内陸線を応援いただき、またご利用いただきありがとうございます


少しずつ、平日、休日に乗って下さるお客様が増えてきてうれしく思っています
ですがまだまだコロナへの危機感を忘れず、皆様の安全のため、ご利用の際はマスク着用のご協力をお願いいたします。


さて、今回の「マタギ」の文化についてですが、マタギの宗教文化についてご紹介したいと思います

マタギは山の中ではマタギ言葉という特別な言葉を使い、里で使われる言葉が山で使われることを忌避した
とされています。そのため、マタギの間では「クマ」は「イタズ」と呼ばれています。

そのほかにも、口笛を吹くこと、女性と会話したり、女性の身体に触れたりすること、鉄砲をまたぐことなど、禁忌事項がたくさんあったそうです


また、マタギの信仰する山の神は醜女であるとされ、より醜いオコゼを供えることで神が喜ぶとされており、猟の際には干物にしたオコゼを持参していたそうです。


諸説ある中での抜粋したものとなりますので、ものによっては内容が異なる部分もございます

もっと詳しく知りたい、という方はぜひ、阿仁打当のマタギ資料館に足を運んでみてはいかがでしょうか?日帰りでレストランでの食事、温泉も楽しめます

最寄り駅の阿仁マタギ駅からは無料の送迎バスも出ております


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最後までご覧いただきありがとうございます
以上、鈴木でした



マタギと山と内陸線



いつも秋田内陸線を応援していただき、またご利用いただきありがとうございます


本日は沿線の文化、「マタギ」をご紹介いたします


マタギとは、熊などの大型獣を捕獲する技術と組織を持ち、狩猟を生業としている人たちのことを言います。
なかでも、沿線上の阿仁地区、仙北市ではマタギの村が多かったといわれております。
代表的なマタギの集落として、根子、比立内、打当があります。今もな、熊を捕っている方々もいらっしゃいます。


そんなまたぎの里、打当には打当温泉「マタギの湯」という温泉があります
熊のはく製や敷物、マタギ資料館など、マタギにまつわるものがたくさんあり、また、熊の口から温泉が出るなど、マタギの文化を知るにはもってこいの場所です
レストランではアユや山菜など、山の恵みを堪能できます


内陸線の最寄駅からは無料送迎も行っており、宿泊も可能ですので、ゆったり、自然に触れてみるのもいかがでしょうか


内陸線オンラインショップでもマタギ商品を扱っておりますのでよろしければご覧ください


以上、成長TEAM鈴木がお伝えしました

最後までご覧いただきありがとうございます



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山とマタギと熊と

いつも内陸線をご利用いただきありがとうございます

ゴールデンウィークが過ぎ、いまだ緊急事態宣言が解除されないなかではありますが、どうかご自愛ください。

本日は阿仁地区の文化、「マタギ」についてお話していきたいと思います

マタギは漢字をあてた場合、「叉鬼」となります。
マタギの語源は諸説ありますが、有力な説としては「マタハギ(木の皮を剥いで生活した人)」からきているという説、アイヌ語で「冬の人」「狩猟」を意味する「マタンギ」「マタンギトノ」が訛ったものという説、クマさえ撃ち殺すのだから「鬼」の「また」強い者ということから叉鬼である、とする様々な説があります。

この、マタギが愛用している山刀を「ナガサ」といいます。
実は先日阿仁地区でマタギナガサを造っている西根刃物さんの「マタギナガサ」と「フクロナガサ」を、内陸線オンラインショップに追加いたしました






上の写真が「フクロナガサ」、下の写真が「マタギナガサ」となります
オンラインショップ価格となりますので少々値段が高めとなっております

「フクロナガサ」は持ち手の部分が筒状となっているため、木の棒をさして使用することによって槍として使うことも可能です
「マタギナガサ」は主に木の枝をはらったり、獲物の解体や調理などに使える、万能の山刀となっています


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こちらの二つの「ナガサ」には秋田杉を使用した鞘が付属品として付きます
サイズも色々そろえてますので、よろしければ秋田内陸線オンラインショップをのぞいてみてはいかがでしょうか

少しずつ色々な商品を追加していく予定ですので、今しばらくお待ちください

最後までご覧いただきありがとうございました

ホロホロカチョ?

 こんにちは、”ただぼう” です。
 
 今回は、「ホロホロカチョ」についてご案内いたします。
 
 「ホロホロカチョ」とは、マタギ(東北地方などで、熊やウサギなどの狩猟を生業とする)の言葉で「たくさんたくさん入った箱」という意味なのですが、これにちなんで「マタギの玉手箱」という商品が出来ました。

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 箱の中身は、”マタギの里”としても知られる北秋田市(きたあきたし)で作っている味噌、お米。地元で採れた山菜を味付けしたものや、リンゴ、しそジュースなど全部で10点。今ご購入いただくと、シンガーソングライター「本城奈々(ほんじょうなな)」さんが書き下ろした非売品のCD「🎵マタギの玉手箱」も一緒に付いてきます。料金は、税込み7,800円です。
 なお、この「マタギの玉手箱」は、沿線を走っている秋田内陸線だけではなく、JR鷹ノ巣(たかのす)駅やJR角館(かくのだて)駅からも見えるように看板を設置してPRしています。

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 詳細については、北秋田地域素材活用推進協議会事務局(秋田内陸縦貫鉄道㈱内)☎0186-82-3231(※平日9:00~17:00)。または、紹介しているホームページをご覧ください。なお、商品は個別に購入することも可能です。

 以上、ただぼう でした。

阿仁合線を走った『C11 372号』

みなさまこんにちは。
秋田内陸線ブログをご覧いただきありがとうございます。


C11型は、旧国鉄が客貨用、近中距離小単位の牽引用として
1947年まで381両製造されたもので、この372号は旧国鉄阿仁合線を
最後に1974年3月31日引退しました。



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北秋田市鷹巣の米代児童公園に展示されています。

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2月9日までの17:00~22:00、KITAAKITAきらきらフェスティバルの
一環でイルミネーションが灯ります。

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プロフィール

秋田のど真ん中内陸部を走る秋田内陸縦貫鉄道!
その四季折々の美しさや沿線のイベント情報、見どころ食べどころをたくさん伝えて行きたいと思います。
内陸線社員、観光アテンダントらで内陸線と沿線をトコトコ探検しながら、みなさまに話題をお届けします!

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