いつも内陸線ブログを応援していただきありがとうございます😊
ぼくたち鉄の3兄弟、ラストは…
秋田内陸縦貫鉄道の社長からのメッセージをお届けします😊
冬•3兄弟に寄せる想い
「秋田内陸線の目玉は何ですか?」
お客様から時々尋ねられます。
複数の回答があるのですが、
「3両の観光車両です」
私はそうお答えすることが多いです。
鉄道会社の最大の売り物は列車です。
内陸線は11両の車両を使って日々運行しています。
車両のキーデザインは「秋田犬(いぬ)」です。内外装に秋田犬の画像やイラストを
装飾しています。ご乗車いただくと内陸線は「秋田犬推し」の鉄道であることがわかります。
コロナ禍の3年間、毎年1両ずつリニューアル改装を行った3両の観光列車は「鉄の3兄弟」と命名しました。
「鉄の3兄弟」は内陸線のシンボルとして、社員と一緒に日々お客様の笑顔つくりに励んでいます。きらめく豪華車両ではありませんが、どこか懐かしい素朴な雰囲気が感じられる空間。著名なデザイナーさんの手も入っていませんが、ご当地感・手作り感があふれる車両です。
先日も「笑EMI」をご利用のお客様から「3兄弟はどれも内陸線らしくてほっこりしますね」とありがたい言葉を頂戴しとても嬉しかったです。
「ここだけの時間「らしい空間」を楽しんでいただけたら幸いです。
(貸切代金は令和6年2月末まで半額です!)
7つの季節
内陸線自慢の観光列車に乗って旅をして、この地域固有の「7つの季節」を感じてもらえる方はかなりの「内陸線通(つう)」です。内陸線の観光アテンダントが感じた7つの季節。
透明感あふれるみずみずしい感性に脱帽です。アテンダントの想いが込められた「7季のしおり」が好評です。もちろん手作りです。7種類集めてみませんか?列車内または阿仁合駅観光案内窓口でアテンダントにお声掛けください。
必ず撮りたい! 冬の車窓風景
季節の目玉、私の一押しは厳冬期。車窓から眺める水墨画のような風景は唯一無二です。
山を覆う秋田杉が真っ白な雪をまとった幾何学的な光景が何よりも好きです。
日中晴れて気温が上がると枝から一部の雪が落ちるので、お勧めは降雪後の午前中です。
限られた季節、限られた条件でしか見られない景色は「森吉山の樹氷」とともに、1度は見るべき自然が創り出す芸術品です。
改修前の観光車両
宝くじ号とMORIYOSHI車両(現在の笑EMIと縄文号)
内陸線の3大車窓 大又川橋梁
通称アイスモンスター。日本3大樹氷の森吉山は必見です。
ゴンドラを降りるとほどなくこの景色が広がります。
内陸線の列車は、吹雪の日も晴天の日も、ディーゼル音を響かせて、雪で覆われたレールを疾走します。
たくさんの雪が降り続く冬、列車を安定的に走らせるためのたくさんの社員の苦労は並大抵のものではありません。凍てつく氷点下の中、昼夜問わず汗だくで除雪作業を続けて鉄路を守っています。訪れる皆さまを事故・怪我なく安全に少しでも快適にご案内したい、そして笑顔で過ごしていただきたいと、日々スコップを手に雪や氷と闘っています。
そんな社員を見かけたらひと言お声をかけていただけるとありがたいです。
冬本番を迎える秋田ですが、暖房の効いた内陸線の列車旅で心も温めてください。
観光車両「鉄の3兄弟」の車内は特にぬくもりでいっぱいです。
3兄弟ともども皆様のご利用を心よりお待ちしております。
秋田内陸縦貫鉄道株式会社
代表取締役社長 吉田裕幸
ぼくたち鉄の3兄弟はいかがでしたでしょうか…
ひとりでも多くの方に魅力が伝わっていれば幸いです😊
今後は…
どのような形で情報発信していくのか、まだ決まっていません…が、何らかの方法で引き続き情報を発信していきたいと思います…
それまでは…
不定期ではありますが、号外で発信していきますので、今後ともよろしくお願いします😊
過去の記事
鉄の3兄弟運行スケジュール
秋田内陸線オンラインショップはこちらからどうぞ
秋田内陸線|笑EMIショップ|AKITA (shop-pro.jp)
ぼくたち鉄の3兄弟、ラストは…
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冬•3兄弟に寄せる想い
「秋田内陸線の目玉は何ですか?」
お客様から時々尋ねられます。
複数の回答があるのですが、
「3両の観光車両です」
私はそうお答えすることが多いです。
鉄道会社の最大の売り物は列車です。
内陸線は11両の車両を使って日々運行しています。
車両のキーデザインは「秋田犬(いぬ)」です。内外装に秋田犬の画像やイラストを
装飾しています。ご乗車いただくと内陸線は「秋田犬推し」の鉄道であることがわかります。
コロナ禍の3年間、毎年1両ずつリニューアル改装を行った3両の観光列車は「鉄の3兄弟」と命名しました。
「鉄の3兄弟」は内陸線のシンボルとして、社員と一緒に日々お客様の笑顔つくりに励んでいます。きらめく豪華車両ではありませんが、どこか懐かしい素朴な雰囲気が感じられる空間。著名なデザイナーさんの手も入っていませんが、ご当地感・手作り感があふれる車両です。
先日も「笑EMI」をご利用のお客様から「3兄弟はどれも内陸線らしくてほっこりしますね」とありがたい言葉を頂戴しとても嬉しかったです。
「ここだけの時間「らしい空間」を楽しんでいただけたら幸いです。
(貸切代金は令和6年2月末まで半額です!)
7つの季節
内陸線自慢の観光列車に乗って旅をして、この地域固有の「7つの季節」を感じてもらえる方はかなりの「内陸線通(つう)」です。内陸線の観光アテンダントが感じた7つの季節。
透明感あふれるみずみずしい感性に脱帽です。アテンダントの想いが込められた「7季のしおり」が好評です。もちろん手作りです。7種類集めてみませんか?列車内または阿仁合駅観光案内窓口でアテンダントにお声掛けください。
必ず撮りたい! 冬の車窓風景
季節の目玉、私の一押しは厳冬期。車窓から眺める水墨画のような風景は唯一無二です。
山を覆う秋田杉が真っ白な雪をまとった幾何学的な光景が何よりも好きです。
日中晴れて気温が上がると枝から一部の雪が落ちるので、お勧めは降雪後の午前中です。
限られた季節、限られた条件でしか見られない景色は「森吉山の樹氷」とともに、1度は見るべき自然が創り出す芸術品です。
改修前の観光車両
宝くじ号とMORIYOSHI車両(現在の笑EMIと縄文号)
内陸線の3大車窓 大又川橋梁
通称アイスモンスター。日本3大樹氷の森吉山は必見です。
ゴンドラを降りるとほどなくこの景色が広がります。
内陸線の列車は、吹雪の日も晴天の日も、ディーゼル音を響かせて、雪で覆われたレールを疾走します。
たくさんの雪が降り続く冬、列車を安定的に走らせるためのたくさんの社員の苦労は並大抵のものではありません。凍てつく氷点下の中、昼夜問わず汗だくで除雪作業を続けて鉄路を守っています。訪れる皆さまを事故・怪我なく安全に少しでも快適にご案内したい、そして笑顔で過ごしていただきたいと、日々スコップを手に雪や氷と闘っています。
そんな社員を見かけたらひと言お声をかけていただけるとありがたいです。
冬本番を迎える秋田ですが、暖房の効いた内陸線の列車旅で心も温めてください。
観光車両「鉄の3兄弟」の車内は特にぬくもりでいっぱいです。
3兄弟ともども皆様のご利用を心よりお待ちしております。
秋田内陸縦貫鉄道株式会社
代表取締役社長 吉田裕幸
ぼくたち鉄の3兄弟はいかがでしたでしょうか…
ひとりでも多くの方に魅力が伝わっていれば幸いです😊
今後は…
どのような形で情報発信していくのか、まだ決まっていません…が、何らかの方法で引き続き情報を発信していきたいと思います…
それまでは…
不定期ではありますが、号外で発信していきますので、今後ともよろしくお願いします😊
過去の記事
鉄の3兄弟運行スケジュール
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