いつも秋田内陸線を応援していただきありがとうございます！
秋田内陸線旅行センターのつーちゃんです☺️


今回ご紹介させていただくイベントは…


【阿仁とマタギに触れる旅】と題しまして、現役のマタギさんから文化や伝統を生で聞けるイベントです✨

JR東日本臨時列車ストーブ藤里・北秋号に合わせた連動企画となります😆


参加費は大人5,000円(乗車料金・お弁当代他込)となります。※当日現金払いのみ

詳しいイベント内容はネット予約からご確認ください👀
▼秋田内陸線ネット予約▼
https://coubic.com/nairikusen/1248238#pageContent


なんとなんと！超人気漫画ゴールデンカムイの実写ドラマ化の際、阿仁マタギのキャラクター登場時道具などの資料提供もしたそうです🥳
私も大好きな作品なので当日はお仕事をしながら根掘り葉掘り…😏


マタギ文化など興味のある方は是非この機会にお申し込みください✨✨

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予約はネット予約または電話からお願いします🙏
※コメントでのお申し込みは受け付けておりません。

2月10日は、上桧木内の紙風船が盛大に行われました。

ちょうど、その頃、阿仁マタギ駅では、それなりに恒例の「阿仁マタギ駅 キャンドルストリート」が紙風船に便乗して行われました。
今までは、私を含め5、6人くらいでやってたんですけど、今回は駅自治会（中村地域振興会）が主体となって頑張りました。
たじすけは、キャンドルマスター（もちろん、自称ですが・・・）として参加です

当日は、好天に恵まれ（と言っても氷点下の世界ですが）風が穏やかで、火を点けるにはちょうど良かったのですが、ロウソクの数が多くて、なかなか終わりません。点け終わる頃には、すっかり暗くなってしまいました。
今回はすごく気合いが入っているのか、用意した500個のロウソクが足りず、全部で700本くらい使ったかもしれません。不足の分は、マスターたじすけがこんなことがあろうかと用意してました。


〇ホームから見た風景 点火前



◎点火後、どうですか！


☆内陸線とキャンドルストリート
見た人たちの感想はどうだったでしょうね？


さて、紙風船に行く人たちを見送った後は、上の写真の建物の中で乾杯です。
近所の人達が30人くらい集まりました。
ちなみに、メニューは、野菜たっぷりの（野菜のみとは言ってません）鍋と、大根の煮物、漬物、そして、酒、酒、酒！
どれも、これも、大変おいしく、冷え切った体が暖まりました。
みんなで、和気あいあいと、夜遅くまで楽しみました。


今回は、帰りの人たちを見送ることが、あまりできませんでした。
けれども、みんなで、来年もやることになりましたので、見に来てくださいね！

とうとう、本格的な冬が始まりました。
風邪はもちろんのこと、マイコプラズマなるものが流行ったり、インフルエンザもうごめいたりと、体調の管理には気を付けないといけません


阿仁マタギ駅もすっかり冬景色！とはいえ、この地域は積雪が2mを超えるので、まだまだですが・・・


十二段トンネルも、寒そうな雰囲気。



ところで、今回はクマの話をしたいと思います。近年、里にも多くの熊が出没し、目撃情報も多く寄せられているところです。話のネタは、阿仁打当にあるかんじき工房の鈴木さんから





写真には2本の木が写っています。右側手前の木は枝が折られていて、左側奥の木は上の方に葉っぱがあります。どちらも栗の木です。


真ん中に葉っぱが集まっているのは、ここでクマが葉っぱで座布団のようなものを作り、栗の実のついている枝を折って、この上でゆっくりと栗を食べるためだそうです。
枝を折るときは、歯で枝に傷をつけて自分で折りやすく取りやすいようにするそうです。また、栗のイガを上手に前足でむくので、なかなか器用ヤツです。


さて、もう一本の木ですが、これは、思うようにポジション取りができなかったのか、栗が美味しくなかったのかわかりませんが、クマが頭にきて折った枝だそうです。直径は10㎝以上ありました。
折るシーンを見てみたかった・・・

鈴木さんは、今年クマが走っているのをかんじき工房から数度見かけました。目撃回数は年々増えているそうです。さて、原因はなんでしょうか？気になるところです。

今頃、クマたちも冬眠していることでしょうが、来年目が覚めても、簡単に枝を折るようなやつとは決して会いたくないと思う たじすけ でした。

こんにちは、山Ｐのお父さんです。

今回は、マタギ街道をご紹介します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　（今日もチｴーンソーアートがお出迎えの道の駅）
場所は、北秋田市阿仁の道の駅から比立内に向かう幸屋渡地区の国道１０５号線沿いの約１ｋｍの区間と県道、河辺～阿仁線の打当温泉までの約１０ｋｍの区間です。地元ではこの両区間をマタギ街道と称して、登り旗を掲げて紹介しています（幸屋渡幸友会）。マタギ街道の特徴は、何とマタギの里のシンボルでもある「マタギや熊」などを題材に”チｴーンソーで彫刻”されたチｴーンソーアートが国道・県道の両側をはじめ、商店の入り口や阿仁合駅の構内などに出現している事です。そして、毎日それらの芸術品が道行くドライバーや内陸線利用者の目を楽しませてくれています。



その数も半端ではなく、全部で５５体にも及びます。まさに、アート職人の傑作群には驚きと感動を覚えます。
道すがらチｴーンソーアートと記念写真を撮る方々もおり、ちょっとした名勝地となっています。


 　　　　（交通安全にも一役かっています）

車を降りて間近で見ると実物はとても迫力があり、精巧に削られた職人の技に感激すること間違いなしです。



　　　　　　　　　　　　（マタギ街道に平行して内陸線も走ってますヨ）